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アレルギー疾患(花粉症・気管支喘息)

花粉症

花粉症は植物の花粉が目や鼻の粘膜につくことで引き起こされるアレルギーです。

春のスギやヒノキが代表的ですが、イネやブタクサ、ヨモギなど夏や秋にも症状があることもあります。

  • 目のかゆみ、異物感、充血、涙
  • 鼻水・鼻づまり(アレルギー性鼻炎)
  • くしゃみ
  • 喉のかゆみ・イガイガ感
  • 皮膚のかゆみ

 

治療には内服薬や点鼻薬、点眼薬などを使用します。春になると必ず花粉症になる方は、症状のでる2.3週間前から内服を開始することで、症状が軽くて済むことがあります。

通常の内服薬(抗ヒスタミン薬)で眠くなりやすい方や、車の運転などのため内服を避けていた方は漢方で治療ができることがあります。このような状況で悩まれている場合は一度ご相談ください。

気管支喘息

 気管支喘息とは、気管支(気道)に慢性の炎症がおき、気管支の内腔が狭くなってしまうことにより起こる疾患です。気管支の内腔が狭くなることにより、様々な刺激に対し反応が過敏になることで、咳や痰、呼吸困難などの症状が出現します。

  • 息苦しい
  • 咳込む
  • 呼吸するとヒューヒュー、ゼーゼーといった音がする
  • 夜間や早朝に症状が出やすい
  • 季節の変わり目で症状が出やすい
  • たばこの煙などを吸うと症状が出やすい
  • 風邪をひいたときにいつも咳がひどい

 

 

治療には内服・吸入・点滴・貼り薬があります。気道の炎症を鎮めることと、気管支を広げることが主な治療となります。長期的に管理していく薬、発作を抑える薬があります。

 

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