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関節リウマチ(リウマチ)の診断と治療

関節リウマチ(リウマチ)の診察の流れ

桜が丘内科クリニックでは「リウマチ専門医による診察・治療」を行います。関節リウマチによる関節破壊は、発症から短期間で進行しますので、早期に診断・治療をすることが関節変形の予防や疾患活動性のコントロールに大変重要になってまいります。

 

 

①問診・診察(触診)

これまでの経過をお伺いしながら、関節の腫れが無いかなど現状を確認するために触診を行います。

②各種検査

検査により、関節リウマチ(リウマチ)の診断、活動性(炎症や症状の強さ、関節病変の進む速さ)の判定、治療効果の判定などを行います。

1.血液検査

血液検査で「リウマトイド(リウマチ)因子(RF)、抗CCP抗体、MMP-3など」を測定します。関節リウマチにおける血液検査は、診断時や治療の効果判定、副作用等の確認などで非常に重要な検査となります。

リウマトイド(リウマチ)因子(RF) ヒトのIgGというたんぱく質に対する抗体で、関節リウマチ患者さんでは約80%の方がリウマトイド因子陽性となります。ただし、リウマチ以外でも陽性となることがあります。
抗CCP抗体

関節リウマチの診断に、有用性が高い検査方法です。特異度が高く陽性だと、関節リウマチである可能性が高くなります。

MMP-3 軟骨を構成する成分を壊してしまうたんぱく質です。関節内の炎症が強いと増加します。

2.画像検査

関節リウマチの診断、病気の進行を確認するうえで大切な検査となります。

 

<関節エコー(超音波)検査>

関節に炎症が起きているかどうか、状態を詳しく見ることができます。治療の効果を判定するため、定期的に検査いたします。

*桜が丘内科クリニックでは、一般社団法人日本リウマチ学会登録ソノグラファー資格を持つ臨床検査技師が在籍しており、関節エコー検査を担当いたします*

医師の診察時に関節エコー(超音波)検査の予約をお取りいたします。

 

 

<X線(レントゲン)検査>

【院内レントゲン室】

骨の変形や骨破壊の有無、関節の状態を確認いたします。必要により、リウマチ性肺病変の有無を確認いたします。

 

3.尿検査   

リウマチの薬の副作用が無いか、腎臓に影響が無いか調べます。

 

③診断

診察・検査結果から総合的に診断します。診断結果をもとに、患者さまのご希望やご要望をお伺いし、ご相談しながら無理のない治療計画を立ててまいります。

 

④治療

リウマチと診断されたら早期に治療を開始いたします。

桜が丘内科クリニックでは、薬物療法を中心に総合的な治療を行います。

以前は、リウマチの進行は止めることができず、ただ痛みを抑えるだけの治療でしたが、近年、メトトレキサートなどの「抗リウマチ薬」や「生物学的製剤」の登場で、痛みをとるだけの治療から「寛解(*)」を目指す治療へと変化しました(*「寛解」とは炎症や自覚症状のない「臨床的寛解」、関節破壊の進行を完全に抑える「構造的寛解」、身体機能を維持する「機能的寛解」の3つからなります)。

メトトレキサートなどの抗リウマチ薬は内服による治療がほとんどですが、生物学的製剤は点滴・注射などで治療することがあります。生物学的製剤にはいろいろな特徴(投与間隔や投与方法など)がありますので、ライフスタイルなどを考慮しご希望を伺いながら、お一人ひとりにあった最適なお薬をご提案いたします。

しかし、薬物による治療には副作用(肝機能障害や口内炎、胃腸障害、間質性肺炎など)が伴うことがあります。また、長期の治療により薬の効果が減弱してしまう場合もあります。

桜が丘内科クリニックでは、定期的に適切な経過のフォローを行い、合併症の早期発見、対処にも取り組んでまいります。

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